「相原 史郎選手(アルペンスキー)後援会発足のご報告並びに会員募集について」
皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、2024年8月1日に相原史郎選手(アルペンスキー)後援会が発足いたしました。
相原史郎選手は札幌市生まれで現在23歳、小学校、中学校時代からアルペンスキーの才能に恵まれ道内でのユース大会で活躍、優勝を重ねていきました。
中学3年生(14歳)時にユース大会の集大成であるジュニアオリンピックでGS、SLで2冠を制し、翌シーズンにSAJナショナルチーム入りを果たし現在に至っています。
高校1年生(15歳)でスロベニア、クロアチアでのユース大会に遠征して4戦中2戦で3位以内に入賞し、世界へ挑戦するきっかけを掴みました。
高校、大学では国内の主要大会での活躍にとどまらず、2022シーズンからはSAJナショナルチームの一員としてヨーロッパカップ、ワールドカップに参戦し、世界の舞台で活躍しています。
現在はアスリート社員として株式会社小泉に所属し、目標としていますワールドカップポイントの獲得を目指してトレーニングに励んでいます。
個人的な思いですが、最近のアルペンスキーがマスコミにクローズアップされないことに危機感を感じながら、今までの経験を生かして世界で戦う為には、主としてヨーロッパでのトレーニングと大会参戦で結果を残すしかないと思うところです。
しかし、現状は海外遠征に関する競技団体からの支援が難しい状況が続いています。
相原史郎選手が世界で思いっきり戦える支援とともに、選手として歩んできた経験をアルペンスキーに取り組んでいる子供たちの参考になる活躍をしてほしい、との思いで後援会を起ち上げました。
何卒趣旨をご理解して頂き、多くの方々に相原史郎選手後援会の会員になって頂きたいとお願い申し上げます。
2024年8月1日 相原史郎選手後援会会長 大原敏史